磁気センサの領域は、「0.15×0.01×0.15mm3」と非常に小さく、高い空間分解能を備えているほか、3方向の角度精度は0.1°以内と超高精度を誇っています。また、チップ上に配置された増幅回路によって磁気センサからの信号を大きな電圧に増幅して伝達するため、電磁妨害の影響を受けにくいのも特長です。
高精度な磁界測定に必要な要素の全てを、ワンチップに集積したインテグレート磁気プローブは、今までにない超高性能な磁気検出デバイスです。
磁気プローブ(モジュールH)が接続される制御回路(モジュールE)は、各種磁気プローブに合わせて、バイアス電流の生成、増幅、直線性補正、オフセット調整、周波数帯域の制限等を受け持つ制御回路です。Eモジュールからは、検出した磁束密度に比例した電圧を、各軸毎に出力(差動)します。また、プローブ先端の温度に比例した電圧も出力します。
・永久磁石の特性評価,品質管理
・磁気応用製品の開発
・磁界分布測定
・モーター、発電機などの品質管理・モニタリング
・量産品質検査、等
様々なアプリケーションの要求に満足する幅広いスタイルからご選択下さい。
モデル名 |
タイプ |
サイズ |
備考 |
データシート |
TYPE-A |
堅牢型 |
長さ:16.5 |
プローブ表面から |
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TYPE-C |
高温測定型 |
長さ:8.0 |
プローブ表面から |
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TYPE-H |
ロング型1 |
-HL長さ:71 |
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TYPE-K |
ロング型2 |
-HL長さ:71 |
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TYPE-L |
ロング型3 |
-LL長さ:71 |
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